平成最後のG1

平成最後のG1 天皇賞・春

淀の3200メートルと言われる 長丁場のレース

 

毎年毎年見応えがあり 馬券を買わなくても

レースだけで 十分堪能できる

 

独特の第四コーナー

初めて目にした時から 忘れられない

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カエルの合唱

日頃気にも掛けぬのに カエルの合唱が鳴り響く

野次馬の親分 野次馬の先導者

 

生意気を言おうが 砦などとおこがましくなりがら

結局は日和見主義 数字に溺れたエセ・イデオロギスト

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平成の終わりに

クラシックの鐘が鳴る

今日も昨日も 昨日も今日も

春本番の灯火が すでに来ている すでに来た

 

一年前 目の当たりにした砂煙

大丈夫だ それは実現 ホッとした

プラスになった? 当たれば良し

当時の心境 そんなもん

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ある男の告白

わたしは夜に動く 

人々が寝静まった頃 わたしの時間が始まる

そっと身支度し そっと玄関へ行き そっと表へ出る

 

満月の空

 

これ程 ウキウキすることはない

煌々と輝く中で わたしは叫びたくなる

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