イライラと自滅でも、勝てば官軍 コロンビア対日本 W杯ロシア2018 BBCスポーツ

昨日(2018年6月19日)、サッカーワールドカップ2018年ロシア大会で、コロンビア対日本戦が行われました。多くの方がすでにご存知のことでしょう。下馬評を翻し、見事日本が2-1で勝利しました。

 

わたしはHideIPVPNを使ってBBCで試合を見ていました。サッカーのワールドカップばかりでなく、スポーツの世界大会ではいつもそうしています。正直、日本の放送では時に疎ましく感じるからです。(^o^)

 

結論から言うと、記事タイトル通り「イライラと自滅でも勝てば官軍」。

 

イライラは日本に対してです。特に攻撃がうまく連携できず、もどかしい動きが続いていたように思います。自滅はコロンビアについてであり、PK献上と退場者1人が象徴的でしょう。

 

けれども、日本もコロンビアもどちらもスピード感がなく、正直一時代前のサッカーに戻ったのか?、と思ってしまいました。視聴しながらなんでこんなにノロイんだと感じました。

 

 

もちろん、チームコンセプトもあったのかもしれません。日本の場合、自分たちでボールを持ち、ゆっくりじっくり攻め上がり、コロンビアは横綱相撲に徹し、日本の攻めを待ってから攻撃に転じるというものです。

 

しかし同じ日に行われたロシアvsエジプト戦を見ましたが、展開が早く、ショートカウンター気味の攻防が多かったです。2010年南アフリカ大会頃から形作られた、現代サッカーの流れが、主催国の試合で感じられました。

 

もっともロシアとエジプトは共に2戦目。日本とコロンビアは初戦です。W杯カナダ2015のなでしこジャパンの試合で感じたことと同様でもあるのでしょう。

 

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- 初戦はこんなもの なでしこジャパン対スイス W杯カナダ2015 BBCスポーツ

 



 

ただし、前半を見た限り、コロンビアのセンターバックが少し弱い感じがしました。中央を狙えば、と思っていたら、後半日本の攻めが中央に集まっているように見受けられました。もしかするとハーフタイムに指示があったのかもしれません。

 

けれどもわたしは、日本代表の歴史的な勝利にとても嬉しい気持ちがありますが、コロンビアの調子がイマイチだったことは否定できないでしょう。

 

先でも触れていますが、スピード感がなく、どことなく緊張感も薄れていたように思いました。世界的なプレイヤーであるハメス・ロドリゲスが怪我のため先発できず、しかも後半に出てきてもほとんど目立ちませんでした。

 

わたしは当初H組は、コロンビアとポーランドが抜けるかな、と思いましたが、このままであればコロンビアが危ないかもしれません。今大会ではドイツがメキシコに敗れるなど、波乱含みの大会にも感じます。

 

 

出場国の中に、イタリアやオランダさらにアメリカがいないことに驚きと同時に、寂しさも感じています。サッカーの勢力図が変わってきている、そんなことも感じさせますが、サッカーについてのリネカーの言葉も忘れられません。

 

最後はドイツが勝つスポーツ。今大会も「ドイツ的な国」が勝利するのでしょうか?

 

日本の次戦はセネガルです。アフリカ代表であり、2002年の時にはフランスを破り、ちょっとしたフィーバーが起きました。身体能力が高く、フィジカル面では日本よりも断然有利でしょう。

 

監督解任などのゴタゴタがありながらも、日本は初戦を勝ちました。2010年南アフリカ大会の再来が起きるかもしれません。徐々に調子を上げたチームが勝ち上がって行くのが、ワールドカップのような大会でもあると思います。

 

地獄を見たからこそ、それ以上底がなく、あとは這い上がるのみ。次の日曜日(2018年6月24日)が楽しみになっています。

 
 

参照

- ライブ視聴した2018と2022年のサッカーワールドカップ開催国抽選会 BBCスポーツ

- 後半にロドリゲスが出てきて助かった/セルジオ越後 (日刊スポーツ)

- 「サッカーは最後はドイツが勝つスポーツ」 (日刊スポーツ)