全日空(ANA)の機体に、映画「スター・ウォーズ」 BBCサイト

BBCサイトにnewsbeatというコンテンツがあります。昨日(2015年4月18日)、何気に見ていたら、次のような記事を目にしました。

 

- Star Wars plane being launched by All Nippon Airways later this year

 

お読みになっていただければ、お分かりになると思いますが、本年(2015年)12月から映画「スター・ウォーズ」のキャラクターが描かれた、全日空(ANA)の機体が、国際線で就航されるようです。RS-D2を模しているとの記述もありますが、なるほどコックピット付近の青い模様が、R2-D2の特徴を端的に表わしているようです。

 

BBCワールドニュース、もしくは、BBC World Serviceを見聞きしていますが、このニュースについては、報じられていないようです。もしかしたら、わたしが知らないだけで、すでに放送されたのかもしれません。もっとも、映像や音で放送するだけの価値があるのか否かは、わたしの知る由もありません。(笑)

 

けれども、こういうニュースであれば、別に悪い気はしません。やはり、日本に関するニュースについては、ついつい気になってしまいます。時に、ちょっと待てよ、と思うこともあり、率直に言えば、あまりにもリベラル、と感じる時があります。この点については、当のイギリス人の中にも指摘している人がいるようで、バランスをどのように取るか、ということは、どの分野でも大事でしょう。

 

- それでもBBCを賞賛する?(Newsweek日本語版)

 

ともあれ、映画「スター・ウォーズ」と全日空(ANA)の組み合わせは、面白いように感じます。もしかしたら、わたしが知らないだけで、以前にもタイアップなどがあったのかもしれません。今回のものは、映画宣伝も兼ねているのでしょうが、国際線で就航させることは、合点の行くことです。今やグローバル時代でもあり、航空会社であれば、なおさらグローバルを意識するでしょう。映画「スター・ウォーズ」であれば、大きな宣伝になります。わたしも実物を見てみたいと思いますが、果たしてこの機体が使われている間、経済的にゆとりができるか否かというのが、最大の問題です。

 

ところで、映画「スター・ウォーズ」については、2008年に公開された「クローン・ウォーズ」以外、すべて見ています。実は、DVDも所有し、学生の時は、ビデオを購入し、「スクリーン・プレイ」を使ってリスニングの勉強をしました。しかし、こういう王道の勉強法は、わたしには向かなかったのでしょう。結局何も身につかず、何十年も経って、VPNを知りました。種々の過程を経て、HideIP VPNibVPNに巡り会い、BBC iPlayerでドラマなどを見ている方が、性に合っているのかもしれません。もっとも、先で述べているように、時に日本に関することで腹立つことがあっても、仕事をしながらニュースを「聞き流し」している方が、長続きするようです。

 

ともあれ、映画「スター・ウォーズ」のような作品は、嫌いではありません。エンターテイメントとして、大人から子供まで楽しめ、なおかつ、安心して見ることができる作品でしょう。確かに、一部の指摘にあるように、悪の描き方が薄いと思います。けれども、この作品は、あくまでエンターテイメントであり、より多くの人が楽しむというのが、最大の目的ではないかとも思います。ガチガチのシリアスドラマも好きですが、こういう気楽な作品もまた、時に必要であると思います。

 

そうはいっても、原作としては、全9作あるようで、さらに、スピンオフなども加わると、10作品以上になります。今後、公開されるようですが、原作者の手を離れながらも、「スター・ウォーズ」が継続されていくのでしょう。また、映画「スター・ウォーズ」を見ていると、同じような出来事が繰り返します。しかし、出来事が同じでも、主人公の立場が異なったりします。そういう場面を見ると、つい聖書をイメージします。全てを読んではいませんが、聖書にも似たような出来事が続きます。しかし、人物などの葛藤が異なったりするため、壮大なドラマにも繋がるのでしょう。

 

そう言えば、ケント・ギルバードが自身のブログで、映画「スター・ウォーズ」とサムライとの関係を述べていました。詳細は、以下の記事をお読みいただければと思いますが、確かにライト・セーバーで戦い合う姿は、まさにチャンバラのように思います。しかも、悪の化身とも言えるシスは、忍者のようであり、時代劇からヒントを得ていることは確かでしょう。現に、原作者のジョージ・ルーカスは、黒澤明を慕っているようで、黒澤映画の影響があることは否めないと思います。C3-POとR2-D2のコンビは、「隠し砦の三悪人」を参考にしたとのことで、ああなるほど、と思う人も多いかもしれません。

 

- ケント・ギルバートの知ってるつもり
- ジェダイの騎士とダークサイド(二カ国語)

 

だらだらとお話してきましたが、上記で取り上げたBBCの記事では、新作のプロモーション・ビデオを視聴することができます。さすがに現代的な作りのように感じ、当然、CGも多用されるようです。考えて見れば、映画「スター・ウォーズ」の第一作(エピソード4」)が公開されたのは、1977年です。わたしが小学校低学年の頃であり、テレビCMなどが流れていたことを微かに記憶しています。日本では、1978年に公開され、瞬く間に話題になったと思います。

 

リアル・タイムで雰囲気を知っているとは言え、きちんと視聴したのは、十代後半になってからです。わたしにとっては、「猪木-アリ戦」と同時代を代表するものであり、非常に長い期間、人々に喜ばれているのでしょう。映画ではありますが、ソープ・オペラ(soap opera)とも呼べるかもしれません。本当の意味での最終作が、2019年に公開予定とのことです。自分の年齢を考えれば、いやはや、やはり、現代版聖書を目指したのでは、と思ってしまいます。

 

いずれにせよ、こういう世界でも有名な映画と日本が関わることは、嫌な感じはしません。たとえビジネスであっても、悪い印象を与えることはないと思います。しかし、意地悪なことを言えば、「スター・ウォーズ」の機体で事故が起きれば、逆効果になってしまうかもしれません。そうならないことを願うのみです。

 

長くなりました。相変わらず、まとまりのない文章でしたが、BBCの記事に対する雑感と思っていただければ、幸いです。次回もまたよろしくお願いします。

 

 
 

 



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