たった5分されど5分 ウェールズ対イングランド ラグビー シックス・ネイションズ BBCスポーツ

本日(2017年2月13日)、シックス・ネイションズのウェールズ対イングランド戦を視聴しました。お決まりのように、HideIPVPN経由で、BBC iPlayerのオンデマンドを利用しました。

 

試合全体の感想をひと言にすれば、素人が見ても面白かった、ということです。

 

試合開始早々から激しい攻防が繰り広げられ、ウェールズとイングランドの選手の中には、いがみ合うプレイヤーもいました。けれども、ウェールズが流れを掴み、ホームゲームでもあり、観客から大声援を受けていました。現在、イングランドは世界ランキング2位であり、昨年はシックス・ネイションズのグランドスラムを達成しました。

 

どうしても土を付けたいという意気込みが、ウェールズから感じられました。何より、UKを形成する同士でもあり、意地が出てくるのでしょう。ラグビーの代表は、国籍主義ではなく、わたしの言葉にすれば、フランチャイズ主義です。国籍の違うチーム仲間もいますが、チーム名は国名です。自然と、歴史的な因縁などが反映されてしまうのかもしれません。

 

とにかく、試合はウェールズの流れでした。後半になっても変わらず、このままウェールズが勝つのでは?、と思いました。しかし、ラグビーにも、魔物がいるのでしょう。後半残り5分のところで、ウェールズの選手が自陣のゴールポスト近くから、ボールを蹴り上げました。すると、おおよそフィールド中央にいたイングランドの選手にスポリとはまり、左サイドの選手にパスが送られ、そのまま一気にトライとなりました。コンバージョンゴールも決まり、イングランドが逆転しました。結果は、16-21でイングランドの勝利でした。

 

 


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シックス・ネイションズ : Wales VS England

 

もし残り5分のところで、ウェールズの選手がタッチラインを割るキックをしていたら、どうなっていたでしょうか? ラグビーの場合、タッチラインを直接割ったボールは、蹴った方のラインアウトと認識しています。ウェールズのボールのままであったら、勝ちを握っていた可能性が高いかもしれません。しかし、歴史にifがないのは、スポーツでも同じでしょう。ラグビーの神様は、ウェールズに微笑まなかったということです。

 

また、イングランド代表と言うと、どうしてもサッカーと同様に見てしまいます。イングランドの選手がロングパスを出した時、伝統のロングボールだ、と思ってしまいました。サッカーの方では、現代風の細かいパスが多用されていますが、リネカーが活躍していた時代を微かに知っている身としては、やっぱりイングランドにはロングボールが似合う、と思ってしまいます。(笑)

 

もしかすると、ラグビーには「ロングボール」が生きているのかもしれません。長いパスなので、失敗することもあり、賭けのような面もあるかもしれません。しかし、大胆な展開ができ、時に大きく試合を変えてしまうこともあります。素人の言い分になりますが、イングランドのラグビー代表には、「ロングボール」を使い続けて欲しい、と勝手に思っています。

 

実は、スコットランド対アイルランド戦も見ました。柔のスコットランドと剛のアイルランドに感じ、かつて観戦したことのある、早稲田対明治戦を連想しました。ラグビーのアイルランドは北アイルランドも含めた代表です。歴史的な因縁やUK同士の意地なども感じられました。

 

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- シックス・ネイションズ : Scotland VS Ireland

 

ようやく、BBCでシックス・ネイションズをじっくり視聴しているような感じです。お礼を言いたい人もいますが(笑)、元々ラグビーは嫌いではなく、日本代表戦なども過去には見ていました。そうして、つくづく思ったことは、ラグビーは格闘技と同じ、ということです。サッカーもそうでしょうが、コンタクト・スポーツには、そういう面があるのでしょう。オタクやマニアまでには至りませんでしたが、かつて格闘技観戦に凝っていました。今回シックス・ネイションズを見ながら、やはり格闘技と同じ、と思っています。

 

長くなりました。相変わらず雑文の至りですが、最後までお読みいただけましたら、誠にうれしい限りです。次回もまた、よろしくお願いします。

 

 



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