心に残っているエリザベス女王杯は、タケノベルベットとディアデラマドレ

次の日曜日(2016年11月13日)、京都競馬場でエリザベス女王杯が行われます。かつては、四歳(数え)牝馬三冠戦の最後を飾るレースでした。個人的には、マリアライトの二連覇、あるいは、二年連続連対馬になって欲しいと思っていますが、果たして結果がどうなるのか、今からワクワクしています。

 

しかし、エリザベス女王杯と言えば、タイトルにもあるように、タケノベルベットとディアデラマドレの姿が心に残っています。タケノベルベットは、わたしの第一次現役時代に勝利した牝馬であり、ディアデラマドレは第二次現役時代に関わる競走馬です。

 

まず、タケノベルベットですが、多くの競馬ファンが非常に驚いたのではないでしょうか? 1992年のエリザベス女王杯で勝利し、牝馬三冠戦の秋華賞が創設される前の頃です。当時は、馬連が施行されてから数年後のことであり、一発大儲けを狙った馬連ファンが多数いたかもしれません。現在では、その役割を三連単に譲り渡したようですが、最終馬連のレースなどが実施され、もしかしたらJRAにしてみれば、もう一度馬連のトキメキ感を味わってもらいたいのかもしれません。(笑)

 

とにかく、1992年のエリザベス女王杯でタケノベルベットが優勝し、多くの人が度肝を抜かれたことでしょう。かくいうわたしも、その一人であり、観戦していたテレビの前で、暫し呆然としていたことを覚えています。

 

18頭中17番人気であり、単勝が91.3倍でした。ほぼ万馬券であり、ほとんどの人がノーマークだったのではないでしょうか? また、2着は2番人気のメジロカンムリでしたが、馬連配当が70470円であり、羨ましくなるような金額でした。

 

当然、テレビの前で唖然としたわたしであるので、馬券はカスリもしませんでした。けれども、緑の帽子が第四コーナー過ぎで先頭になり、いつ抜かれるのかいつ抜かれるのか、と思いながらも、そのままゴール板前を掛け抜けた姿と、最近引退した藤田伸二のG1初勝利という話題が、妙に心に残りました。

 

ちなみに、3着が6番人気のニシノフラワーでした。三連単であれば、一体いくらになるのか、現在では非常に興味があります。(笑)

 

 

一方、ディアデラマドレは、2014年のエリザベス女王杯に出走し、結果は3着でした。なぜ3着なのに心に残っているのか?、と疑問に思われるかもしれませんが、ディアデラマドレが3着に入ってくれたおかげで、3頭絡みの馬券を全て取ることができました。

 

今でもできるだけリスクを低くしようと、ワイド馬券を主としていますが、当時からそれは続いています。ディアデラマドレが3着に入った時も、ワイドが主体であり、多少なりともプラスになりました。

 

1着が3番人気のラキシスで、2着が1番人気のヌーヴォレコルトでした。単勝の1から6番人気までボックス買いをしていたので、当然どちらの馬も絡めていました。けれども、第四コーナーを回った時点で、ディアデラマドレの脚色が良くなりましたが、フーラブライドがまだ前にいました。

 

10番人気の馬であり、わたしは端からチェックしていませんでした。ディアデラマドレがどんどんフーラブライドに近づき、追い抜いてくれ追い抜いてくれ、と徐々に身を乗り出しながら、画面に見入って行きました。そうして、ゴール板手前でディアデラマドレが追い抜いた時、その場でガッツポーズをしてしまいました。

 

状況としては、先のタケノベルベットとは大違いでした。(^o^)

 

確かにワイド馬券の的中は、見下されることもあります。けれども、わたしにとっては、主要な馬券でもあり、なおかつ、G1で馬券に絡む3頭全てを当てたことは、初めてのことでした。しかも、なかなか当たらなかった時期であり、ついつい冷たいものがこみ上げてしまいました。

 

仮にフーラブライドが3着であれば、馬券としては、かなり面白かったでしょうが、わたしにとってはガチガチの馬券しか手に出来ず、トリガミとなっていました。板子一枚下は地獄と言いますが、クビ差の違いがわたしを救ってくれたと思っています。

 

 

以上、個人的に心に残っているエリザベス女王杯のことになります。

 

繰り返すようですが、果たして今回のエリザベス女王杯は、どの馬が勝つのでしょうか? マリアライトについては、少し触れましたが、タケノベルベットのことをお話したので、6枠が来たら面白いな、とも思っています。当然、12番にマリアライトが入れば、馬券に絡めることでしょう。

 

なお、タケノベルベットは、2014年2月に25歳で生涯を閉じました。ディアデラマドレは2015年10月に引退し、現在は繁殖牝馬となっています。

 

今回は、これまでになります。

 
 

 



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