もどかしかった初戦 次戦が勝負 なでしこジャパン対アルゼンチン W杯フランス2019

お分かりの人も多いでしょうが、本日(2019年6月11日)なでしこジャパンのワールドカップが始まりました。アルゼンチンとの試合であり、FIFAフランス大会グループDの一戦でもありました。

 

わたしはHideIPVPNを使い、BBC iPlayerで視聴しました。今大会もBBCで全試合放送されるようですので、当然BBCでなでしこジャパンの試合を見る予定です。地上波のノリは、どうもわたしにはついていけないところがあります。(^o^)

 

- Fifa Women’s World Cup: Fixtures, groups and BBC coverage

 

 

さて対アルゼンチン戦についてですが、残念ながらスコアレスドローでした。点を奪えそうで奪うことができず、ピリッとした感じがありませんでした。

 

アルゼンチンはプラン通りに試合を進められたとのことで、相手の戦術に引っ掛かってしまったことも確かでしょう。守りを固め、攻撃は数人のみで行うことは、まさにプランに従っていたのかもしれません。

 

もっとも男子も含め南米チームは、数人のタレントが中心となって攻撃をするのが定石のようでもあると思います。いわば個人を活かしたチームであり、伝統的な南米の戦い方と言えば、そうだったのかもしれません。

 

わたしの聞き取りが間違っていなければ、アルゼンチンはワールドカップで初めてポイントを取れたようです。試合終了後の喜びようは、そういうことを端的に表していたのでしょう。男子が強いのでまさかと思いますが、これもまた面白い点であると感じます。

 

 

一方、日本はといえば、もどかしいだけの試合であったように思います。先でも述べているように点を奪えそうで奪うことができず、ピリッとした感じがありませんでした。

 

以前よりは後ろでのボール回しに安定感があり、全員でなんとかしようとする意思は感じられました。言い換えれば、チーム一丸で点を取りに行くという姿勢でしょう。

 



 

それでもどこか一歩足りないような感じがし、監督が代わったばかりの頃からその点は変わっていないようにも思いました。やはり澤や宮間等のように、何かをしてくれるかも、という雰囲気を持った選手は、なかなか出てこないのかもしれません。

 

ボールがあるところに必ず顔を出したり、セットプレーでワクワクさせてくれたりする選手は、非常に貴重でしょう。正直、今のなでしこには、そういうものが薄いようにも感じてます。こういうことを思うと、以下の記事タイトルにあるように、痛いドローであったと言えるでしょう。

 

なでしこ アルゼンチンと痛いドロー/写真特集

 

しかし、アルゼンチンとはワールドカップの初戦であり、2012年のロンドン五輪でも2015年の前回ワールドカップでも、初戦は芳しい感じはしませんでした。しかも今回はワールドカップが初めての選手が多く、最初から上手く行かないことは仕方ない面があるでしょう。

 

- 2012年7月25日(日本時間:26日) 女子サッカー 1次リーグF組 日本vsカナダ

- 初戦はこんなもの なでしこジャパン対スイス W杯カナダ2015 BBCスポーツ

 

やはり初戦はこんなもの、という感じです。しかし次戦からはそうはいかないでしょう。第二戦の相手はスコットランドであり、ワールドカップ初出場です。すでにイングランドに負けているので、死に物狂いで来ることは確かだと思います。

 

スコットランドに負けるようなことがあれば、仮に決勝トーナメントへ行けたとしても、チャンピオンの面影は今は昔、となるかもしれません。わたしの見たところ、チーム全体で試合を進めるという感じがしています。まずは1点取ることが、若いチームでもあるので、勢いに乗るためにも大事なことかもしれません。

 

スコットランド戦は、今週金曜日(2019年6月14日)22時にキックオフとなっています。当然わたしはBBCサイトで視聴しますが、何かをしてくれるような期待を込めながら、なでしこジャパンの試合を見たいと思っています。