カテゴリー: 一日一愚作

ふっと視点を変えれば　そこに広大な湖が広がっている

静かな辺りに佇み　じっと視線を傾ける

 

ついている　こんなものかもしれない

 

再生を繰り返しながら　目に進んでいる

もがき苦しみながら　時を待ち　時を求め　時に埋もれる

 

知らぬ間に抜けている　こんなものかもしれない

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蛇が巣食う　

 

草原にではない　頭の中にである　

常に機会を狙い　シャ～ッと舌を鳴らす

 

光り輝く　黄金の山をちらつかせ

妖艶な異性の体を　見せ付かせ

 

わたしに襲いかかってくる

“蛇” の続きを読む

自信を取り戻す　大事なこと

 

心の霧が晴れ　ああまたやっていける

こういう気持ちが　大切だ

 

最近は人生訓のような言葉ばかり

年も年　それだけ無駄に生きている

“嫌い” の続きを読む

自信を持って臨んでも　失敗することもある

またも同じ　そんなことの繰り返し

 

男と女ばかりではない　仕事でも遊びでも

趣味でも習い事でも　全てに通じること

“面白いのかもしれない” の続きを読む

雨が降っている　じとじと　しとしと

全てを洗い流すように　静かに降っている

 

わたしは大きな黒い傘を差し　路地を歩いている

人の姿を見かけることはなく　薄暗い住宅街に

街灯の光しか　射し込んでいない

“雨の中” の続きを読む