一人ののび太

人並みの休日 たまにはそういうこともある

平日のようにお馬ちゃんと 数字の流れを追いかけず

チェックと分析に 終始した

とはいいながら まぶたが重くなり 横にもなった

ああ おれは一人ののび太なのだ

 

昨日同様 本日もどこかダルい

動きたいと思わず かといって 貴重な時間で

液晶に映える影を 適当に追っていた

心地悪い? いや その逆で 全てが払拭されるようだ

 

ああ おれは一人ののび太なのだ

 

時折やって来る 蛇の顔

シャーシャー音を立てながら 煽って来る

抵抗しようともがくも 大抵は負ける

そうであっても 今は蛇の輩が訪れない

 

ああ おれは一人ののび太なのだ

ああ おれは一人ののび太なのだ

ああ おれは一人ののび太なのだ

 

夢や希望 ちょっとずつ少しずつ タイミング

現実化の泉は そんなもんさ

 

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