突然現れる 幸運も不運も
いきなり襲ってくる 悲喜劇の物語
これを定めというなら それでいい
時に過酷に 時に気楽に 時に無残に 時に奔放に
定めの中で 自らを見出し 自らを演じてゆく
結果は？ 誰も未来は分からない
しとしと降る雨 昼間の陽の光が ウソのようだ
梅雨らしい じめじめとした 天気
時は過ぎている 確実に 時は刻まれている 緩急をつけながら
間もなく 夏真っ盛りの季節は やって来る
突然現れる 幸運も不運も
いきなり襲ってくる 悲喜劇の物語
これを定めというなら それでいい
わたしに言えること たとえ分からなくても
過去や未来を見据えながら 今現在をしっかり歩む