魔物

オレの中には 魔物が住んでいる

時折顔を出し オレを蹴散らし オレを貶める

 

ヘドロの塊のような形をし ニタニタ薄気味の悪い笑顔をし

オレに向かって言うのだ オレに向かって発するのだ

 

(オマエに生きる価値はあるのか?)

“魔物” の続きを読む

キミが再びあの場所へ

ボクは驚いた キミが再びあの場所へ行くなんて

ボクはビックリした キミが再びあそこへ行くなんて

 

ボクにとっては いろいろな思い出がある

良いことも 嫌なことも 楽しんだことも 苦しんだことも

 

それでもボクは また行きたい

全てを飲み込むような あの場所のあの一角へ

“キミが再びあの場所へ” の続きを読む

暑さ寒さも

暑さ寒さも 彼岸まで

夜になって そんなことを感じさせる

昼間は 夏のような暑さも 

夕方から 徐々に涼しくなり

夜ではすっかり 秋の気配のよう

 

当然と言えば 当然

だって9月も 半ば過ぎ

暦では すでに秋が始まっている

“暑さ寒さも” の続きを読む

揺れている

名もなき あなたを 見初めては

心もとない わが魂

 

毎分毎秒 揺さぶられ 毎分毎秒 目に浮かぶ

見るもの読むもの 身につかず わたしの心はどこへいく

 

名もなき あなたを 見初めては

心もとない わが魂

“揺れている” の続きを読む