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時に取り出す 宝物
ボクの大事な 宝物
キミがくれたね あの夏に
ボクらが初めて出掛けた あの海で
キラキラ輝かせ モゴモゴしながら
(プレゼント・・・)
“宝物” の続きを読む
わたしの中の炎は まだ消えない
ロウソクの灯火から 線香花火へと到り
あとは終焉を待つ そんな想ひだった
余生をどう過ごす? 老年になることを願った
“炎” の続きを読む
カンカンカンと 鐘が鳴る
オイラの頭で 鐘が鳴る
(時間だよう~ 早くしよう~)
柔らかな 全てを飲み込む 彼女の声
“カンカンカン” の続きを読む
めまぐるしい流れは ちっとも変わってない
ジェットコースターのように 激しく昇降し
海も山も川も地も 全てわたしの目に映える
(どうだ? 気持ちいいか? 心地良いか?)
“ちっぽけな形” の続きを読む
本8日未明
日付が変わった時に ふと浮かんできた
わたしが生まれる前 母が小学校に上がったばかり
それでも 後付の知識であっても 忘れられない
“未明” の続きを読む
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