劇的な夜空が続き 戸惑いながらも
楽しんでいる
けたたましく 陰鬱で
時に逃げ出したくなる 世の中に
一筋の光をくれる
いらいらした自分を 感じながらも
待つことのみで 希望を抱き
惨めと思いつつ 期待をし
いつも戻ってしまう バカな己に
一筋の光を与えてくれる
前を向いて 歩いていける
傍から見れば 愚かである
それでもわたしは わたしとして生きている
ふと想うことは こんなこと
（オレの最期はどうなるだろう？）
有名人の訃報を知り 想ひも強くなり
できれば自宅がいいと 思ってしまう
今の時代 かなり難しいかもしれない
劇的な夜空が続き 戸惑いながらも
楽しんでいる
劇的な夜空が続き 戸惑いながらも
楽しんでいる
もうすぐ 諦念も訪れる
決して逃げではない 気持ちの渦が
わたしを包み込むかもしれない