歩む

遠くで呼んでる声がする

オレであって オレでない

近くで呼んでる声がする

オレであって オレでない

 

天国も地獄も 全ては全て紙一重

成功も失敗も 全てが全て紙一重

 

時に思う オレには青春なんてあったのか?

泥にハマり 底が見えず ただただ時を過ごす

横目にした 同窓生たちの淡い風景

 

オレには早くから 関係のないこと

それでも 羨ましくはなかった

だって オレはオレなのだから

 

天国も地獄も 全ては全て紙一重

成功も失敗も 全てが全て紙一重

 

オレはオレなりに 青春を駆けてきた

ひたむきに 何かを求め 何かを見つけ

それだけに打ち込みたい

 

ろくな奴に出会わない ろくな奴と巡り合わない

ふと 思い返す オレが碌でもなかった

それもある もう一つ 

実は出会っていたのに 踏み出す勇気がなかった

 

遠くで呼んでる声がする

オレであって オレでない

近くで呼んでる声がする

オレであって オレでない

 

霧に包まれた道のり それでもオレは

最期まで 歩んでいくさ

 

何があっても 何が起こっても

 

過去も現在も未来も 全てを背負って

オレは歩んでいくさ

 

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