これだ!、と思っても カミサマは笑わない
やったぜ!、と思っても カミサマは微笑まない
何気なく 考えず
やってみよう 流れの中で
そんな時に カミサマが笑う
日記・創作・私見等の集い
今年(2018年)は桜の開花が早い。すでに東京では満開を迎え、多くの花見客も出ているようだ。観測史上3番目に早いとのことで、個人的には感慨深いものを覚える。
- 産経ニュース
一昨日(2017年4月7日)、調(つき)神社と浦和競馬場へ行った。どちらもしばらくぶりだったが、非常に楽しめた。今年は少し違う、と勝手に思っているので、4月7日には、どうしても調神社へは行きたかった。桜も目当てであったが、節目も感じるからだ。
午後2時頃、桜区の自宅を出た。郵便物があるのでJR西浦和駅近くの郵便局へ立ち寄り、武蔵野線に乗った。日頃自宅勤務であり、電車に乗るのも、久しぶりだった。おそらく2年程は、電車を使っていない。どんな感じになるかと期待したが、あまり変わり映えがしなかった。
6年前の今日(2011年3月11日)、東日本大震災が起きた。毎年この日になると、マスメディアなどでも大きく取り扱われる。日本ばかりでなく、世界が注視した大規模自然災害であり、当たり前と言えば当たり前である。
当時わたしは、浦和区(北浦和)に住んでいた。柴犬のメスと共に「二人暮らし」をし、震災の日も彼女が傍らにいた。地震による揺れで、体の自由が効かなくなった経験は、それまでなかった。しかも、母の出身地である原町(福島県南相馬市)周辺が話題にもなり、気が気でなかった。もどかしい心境は、今でも思い出す。