キミが再びあの場所へ

ボクは驚いた キミが再びあの場所へ行くなんて

ボクはビックリした キミが再びあそこへ行くなんて

 

ボクにとっては いろいろな思い出がある

良いことも 嫌なことも 楽しんだことも 苦しんだことも

 

それでもボクは また行きたい

全てを飲み込むような あの場所のあの一角へ

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暑さ寒さも

暑さ寒さも 彼岸まで

夜になって そんなことを感じさせる

昼間は 夏のような暑さも 

夕方から 徐々に涼しくなり

夜ではすっかり 秋の気配のよう

 

当然と言えば 当然

だって9月も 半ば過ぎ

暦では すでに秋が始まっている

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揺れている

名もなき あなたを 見初めては

心もとない わが魂

 

毎分毎秒 揺さぶられ 毎分毎秒 目に浮かぶ

見るもの読むもの 身につかず わたしの心はどこへいく

 

名もなき あなたを 見初めては

心もとない わが魂

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夕陽へ

夕陽へ向かって わたしが歩く

覚悟を決めながら 勇気を持ちながら

 

わたしも人の子だ 怖さもある 弱さもある

 

夕陽の向こうには 奈落の底が待っているかもしれぬ

夕陽の向こうには 地獄の底が待っているかもしれぬ

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